新宿の芝居

朝プール、洗濯、クリーニング。
夕方、新宿へ行き、小劇団の自主公演を観る。
普段、歌舞伎や文楽ばかりで、現代劇を観るのは、かなり久しぶり。
小さなホールで、手作り感たっぷりなのも、新鮮だった。
客が一杯でも7、80人の空間は、役者と観客の関係も濃密。
何だか学生時代に観た、テント内の芝居を思い出し、演劇の原点に戻ったような気分。
(同じテントでも、平成中村座は、もはや立派な近代劇場である。)
ちょっと食わず嫌いであったが、これからは現代劇も機会があれば観に行こうかな。
それにしても、新宿も少し外れると、さらに異世界
韓国の店と韓国語が飛び交う界隈は、とても同じ日本とは思えなかった。