DVDレコ修理

先日壊れたDVDドライブの修理に、東芝の修理屋さんが来る。
こちらの説明をあまり真剣に聞かないうちに、用意したDVDメディアで症状を調べようとトレーに載せるが、きちんとメディアが収まっていないにもかかわらず閉じたものだから、ガガガッと異音。当然のようにエラー・メッセージが出るのを確認し、
「ドライブを交換するしかないですね。」
ちゃんとDVDを載せてないからだろ!と言おうと思ったが、新しいのに取り替えてもらった方がいいので、黙って任せた。
数分で作業終了。新品なので、当然のようにメディアは認識。(今度は、きちんとトレイに載せていた。さっきはわざとだったのか?)
作業員は、つまらなそうに帰って行った。購入後1年未満の保証期間だったので無料だったが、確認のサインもいっさいなし。
まあ、治ったから良いものの、その原因も探ろうとせず、「トラブったら取り替える」という対応は、根本的に正しいのだろうか。
何だか腑に落ちない。前回と同じようなムーブ・ダビングをして、また同じ症状になったらどうするのだ? このままでは、とても怖くて同じことができないではないか。
せめて、「そういう使い方をすれば壊れる」とはっきり言ってくれた方がありがたいのに。