『The Notorious Betty Page』

Eストリート・シアター。
最初に、『ノトーリアス・ベティ・ペイジ』。白黒とカラーが混在。ベティ・ペイジがアングラのピンナップ・ガールをあっけらかんと勤めるのだが、その心境が今ひとつわからない。主演女優は案外魅力的。ヌードも明るい。
帰国してから見つけた、まぐまぐのレポートサイト。↓

ベティ・ペイジを演じたG・モルに批評家熱狂!
興行的にはそれほど目立たなかったが、批評家たちを唸らせたのが「The Notorious Betty Page」。1950年代にエロティック・アイコンとして崇められた実在のモデル、ベティ・ペイジの半生を描いた作品だ。3日間でアベレージ8000ドル未満という数字は平凡で、作品に対する批評家の評価もそれほど高いわけではないが、注目はペイジ役を演じたグレチェン・モルに集まっている。彼女の演技はまさに作品の魂とも呼べるもので、早くも来年のアカデミー賞主演女優賞を取り沙汰されているほど。作品の規模を考えるとそれほど易しいものとも思えないが、それでも2006年公開作品としては最初の同部門有力コンテンダーということはいえそうだ。
果たしてどこまでBUZZを維持できるか。