プラズマテレビ直る

kenboutei2005-07-23

プラズマテレビの画面に黄色い線が表れるようになったので、先週、アフターサービスの人に来てもらった。解体し、中にある二つの基盤を交換してみたが、線は消えなかった。パネルそのものを交換するしかないということで、今日、再度来宅。
今日は、二人でやって来た。50インチ型なので、台座から降ろすだけでも一人ではできない。(先週は、自分も手伝ったのだった。)
二人で一心不乱にテレビの解体作業。電動ドライバーで次々とネジを外して行く。すごい数のネジだ。ちょっとしたネジの山ができていた。
用意してきたパネルに交換。再び一心不乱に今度は逆にネジをはめ込んで行く。プラズマテレビの精密な内部構造とともに、この二人の熱心な作業振りが面白く、しばし見入ってしまった。
さすがにパネルを丸ごと取り替えたので、黄色い線は、見事に消えていた。
保証期間は既に過ぎていたのだが、今回は無料交換。そのことは先週確認していたのだが、工賃くらいはかかるのだろうと思っていたら、それも請求せず、確認印をとっただけで、二人は帰って行った。
ネットの情報では、プラズマテレビの寿命は、かなり敏感な問題らしい。今回は2年半で故障したわけだが、メーカー側も、政策的な判断をしているのではないかと、深読みしてみる。まあ消費者としては、タダで直してもらったのだから、これ以上のことはない。(しかし、また2年半で壊れたら、それは怒るぞ。)
それにしても、ああいうアフターサービスの人は、どうしてみんな誠実で良い人なのだろう。