今回も二階席で観劇。 『吃又』初めて観る仁左衛門の又平。 六代目が作り上げたという、悩める芸術家としての又平ではなく、近代以前の又平像。端的に言えば、深い心理はないが、自分の感情には率直な、人形浄瑠璃の持つ素朴さが伺えた。仁左衛門の又平の嘆…
引用をストックしました
引用するにはまずログインしてください
引用をストックできませんでした。再度お試しください
限定公開記事のため引用できません。