12月の国立は、幸四郎一座の『仮名手本忠臣蔵』。大序なし、五、六段目もない。三・四段目とお軽勘平の道行、七・十一段目という変則的な半通し。 最初の三段目、幸四郎は師直役だが、なんと花道から登場してきたので、驚いた。七三で立ったその顔は、ポスタ…
引用をストックしました
引用するにはまずログインしてください
引用をストックできませんでした。再度お試しください
限定公開記事のため引用できません。