『真夜中の弥次さん喜多さん』

テヤンデー、結局観に行っちまったじゃねえかよ、ベランメー！
・・・失礼。
いやあ、イカレタ映画でした。
原作は読んでないけど、しりあがり寿のデイープな世界を楽しめた。（どこかディックっぽいと思った。）
勘九郎（当時）の「夜でもアーサー」もよかった。松尾スズキの「ヒゲの花魁」も好きだ。古田新太の次郎長親分（？）にも笑ってしまった。
こんなラリッてる映画を文化庁が支援しているのが不思議だ。（エンドロールが左から右に流れて行くのが新鮮かつ見やすかった。）
新宿ジョイシネマ、午後６時の回。さすがに若者ばっかり。次の回を待っている客の中で、タイガーマスクのお面を被っている人（格好はホームレスに近い。風車も持っていた。）がいて、驚いた。
　
気がついたら、連休が終わっちまったよ。