『踊る大紐育』

500円DVD。同じ500円の『恋愛手帖』は白黒だったせいか、あまり気にならなかったのだが、これは画像も音声も最悪。ダビングを繰り返したビデオテープのようなピンボケの画面で、ノートパソコン上で観るならまだしも、ホームシアター仕様の大画面テレビではとても鑑賞に耐えるものではなかった。おかげで、大学生のとき以来だったのに、あまり楽しくなかった。ジーン・ケリーの躍動感も、フランク・シナトラの初々しさも、そしてアン・ミラーの豪快な色っぽさも、改めて別の「まともな」DVDで観るまでは、お預けだ。
500円DVDの救出もこれでおしまいとしよう。

踊る大紐育(ニューヨーク)

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ワーナー・ホーム・ビデオ (2001/11/23)

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↑こっちの方を買うべきだった。