古本は痒い

前進座について調べるため、何冊か古本や古雑誌を購入したのだが、これを読む度に身体がムズ痒くなる。ベットで寝る前に読んでいると、読み終わっても鼻や口の周辺がムズムズして、眠りを妨げることすらあった。
今は、長十郎の『勧進帳』を読み終わり、『前進座中国紀行』にとりかかっているが、昭和35年発行で、一層、痒さは強烈だ。
なんで古本は痒いのかなあ。・・・虫、じゃないよね。(そうだったら本ごと燃やす)
さっきまで読んでいたので、パソコンを打っている今も、手が痒くてしょうがない。
・・・とりあえず、ベットで古本を読むのはやめよう。(でもそれだと捗らないんだよなあ)