留萌→実家へ

ゆっくり9時過ぎに起床。食事をしながら、3兄弟と遊ぶ。長女に花札ゲームを教える。午後1時30分の汽車に乗るため、家族揃って駅まで送ってもらう。
みんなと別れて、今は深川行きの1両列車の中。通路を挟んだ隣の席に、老女と若い女性の二人組。どうやら女優で、北海道ロケの帰りらしい。周囲を気にせず、演劇論等を話している。老女の方は見覚えのある顔ではあるが、名前は出てこない。若い女性は全く知らない。それほど美しくもない。
深川で20分ほど待って、札幌行きの特急ライラック。深川までの列車でも一緒だった、謎の女優二人組も同じく乗り込んで来た。外は雪。まさに北海道の風景。帰省を実感。
札幌到着。午後4時。乗り継ぎ列車の時間は90分後なので、一旦改札を出る。札幌駅は新装され、両脇に高層ビルと大丸があった。大通り公園まで歩き、ホワイトイルミネーションを眺め、デジカメにおさめる。時計台の方を通って戻り、新しいビルの中でラーメン。展望台にも行こうとしたが、有料だったのでやめる。
留萌を出発して所用10時間、午後11時30分、予定通りに到着。一年ぶり。路上が凍っている。まあ、いつもと同じ帰省になるのだろう。
札幌駅のキオスクでマイケル・クライントンの文庫『タイムライン』上巻を購入。車中で読む。

タイムライン〈上〉
タイムライン〈上〉
posted with amazlet on 06.08.04
マイクル クライトン Michael Crichton 酒井 昭伸
早川書房 (2003/12)