2004-01-18から1日間の記事一覧

1月歌舞伎座昼の部

歌舞伎座昼の部。勘九郎の『高杯』は意外とあっさりした舞踊であった。眼目の『九段目』、玉三郎の二度目の戸無瀬、入れ事を極力排していた。「また叱られたわいなあ」などは、あった方がいいと思うのだが。團十郎の初役本蔵はいるだけで立派。